サーボ式スピンカシメ機KOKI-2700シリーズ

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サーボ式スピンカシメ機KOKI-2700シリーズの特徴

特長1、数値制御・制御プログラム
特長2、自動保存機能(トレーサビリティ対策)
特長3、加圧管理機能
特長4、オートリベッティング機能搭載
特長5、合否判定機能
特長6、容易なシステムアップ、カスタマイズ
特長7、グラフ表示機能(オプション)
特長8、外部通信機能(オプション)
特長9、省スペース・静音・省エネ

特長1、数値制御・制御プログラム

数値制御することによって、誰でも簡単に操作設定することが可能となりました。
また、従来は設定条件が変われば、治具側の調節が必要でしたが、設定を登録することによって、過去の設定を瞬時に呼び出すことができ、段取りの時間を大幅に短縮することが可能となりました。
お客様の設備仕様や製品に合わせて複数の設定を瞬時に切り替えることが可能となります。

※制御プログラムの記憶は100機種のデータを保存可能です。


特長2、自動保存機能(トレーサビリティ対策)

荷重、ストローク、タクト、判定 等の各履歴とグラフデータ(csv)を保存します。これにより、トレーサビリティ対策ができます。

各データはcsv形式でUSBメモリ等に書き込みできます。


特長3、加圧管理機能

ロードセル(加重センサー)を搭載することによって加圧を管理できます。

閾値を設けて、加圧をチェックすることができます。 閾値を外れるものがあった場合、エラーで通知。それにより、ピン(リベット)の不設置や、ピン(リベット)の硬度以上などが検知でき、不良品の混入を防ぐことができます。


特長4、オートリベッティング機能搭載

コンピューター制御によるカシメ管理技術を自動化することで、高精度な技術を実現します。同時に、カシメ結果を全数検査して記録保存し、不具合を防止することができます。

常にカシメ結果を全数検査することによって、カシメの不具合を検知し、カシメの異常を見逃さない仕組みになっています。また、従来製品よりも無駄な動きを抑え、電力消費削減することができます。


特長5、合否判定機能

合否判定機能は、電動によって実現した機能です。
これにより、全数検査が可能となりました。

・コンタクト判定:リベットの長さを判定します。
・ストローク判定:下降端を判定します。
・加重判定:終了時の荷重の状態を判定します。
・ゾーン判定:加工途中の加重の状態を判定します。


ストロークと荷重管理の組合せで異常を見逃しません。
カシメ結果は本体に30日分(1日20000件まで)自動保存します。


特長6、3つのユニットに分解可能でシステムアップ・カスタマイズが容易

3つのユニットに分離した、ヘッドユニットタイプをそれぞれご用意しております。お客様の設置環境、装置へ組み込みが可能です。
カスタマイズを前提にした設計をしていますので、きめ細かい対応が可能で、カスタマイズコストを抑えることができます。
《ヘッドユニットタイプの3つのユニット》

・ヘッドユニット
・コントロールパネルユニット
・制御盤ユニット


特長7、グラフ表示機能(オプション)

サンプリング結果がその場で確認できます。実測値や履歴、設定情報などのデータを、接続したパソコンへ保存します。 (ascii出力)


特長8、外部通信機能(オプション)

I/Oユニットを追加装備していただくことで、接続された、外部の機器から、カシメ機の操作・状態管理をすることができます。

イーサネットユニットを追加していただくことで、より様々な設置環境にフィットしやすくなります。ネットワーク上のコンピュータに、取得データを蓄積保存することが可能になります。


特長9、省スペース・静音・省エネ

従来のカシメ機が必要とした油圧ポンプやエアコンプレッサーなどの付帯設備がサーボ式カシメ機は不要です。
省スペースを実現し、設置場所を選びません。

付帯設備がないことから、消費電力量を抑え、省エネも実現します。
電動ですので、動作音もとても静かで、排気に油が混ざる事もなく、極めてクリーンな作業環境を整えることができます。


 

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三美テックスでは充填機と周辺機器を総合的に構築し、お客様のあらゆるニーズにお応えします。三美テックスでは充填機と周辺機器を総合的に構築し、お客様のあらゆるニーズにお応えします。

平日9時~18時(年末年始・夏季休暇除く)


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